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白子湧き水たんけん観察会特集 2009年7月
 夏休み湧き水たんけん観察会は、2008 年に行って好評だったので今年も世界探検クラブの協力で行ないました。丁度5 年生の林間学校前で、自然にふれあう体験会として役立つといいですね。身近な自然を知り、親しみ、守って行きたいと感じた観察会。
 熊野神社、大坂ふれあいの森、白子の森など、あちこちに点在する湧水が作り出す環境を見て親しむ観察と湧き水実験も加わった観察会。大坂ではトンボやクロアゲハに出会え、白子ではカワニナやプラナリアに出会え、湧き水の地層も観察、神社の境内では野外の湧き水実験も組み込まれ、地域性豊かな環境学習となりました。
 こんな所に湧き水が滾々と湧きだしていて、そのまま捨てられているのはもったいない。との声も多数聞かれました。
 
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| 小学生の親子20 名が境内に集まってちょっとお互いに緊張ムード。 | 大坂の上り口の道路側の湧き水。 | |
 
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| 大坂ふれあいの森で、ミドリヒメワラビなど野草保全。 | オニヤンマが現れビデオやカメラで。 | |
| 白子湧水では、礫や粘土の地層が見られ、湧き水の仕組みを現地を見ながら説明を聞きました。 神社境内では、湧水を使った実験。レモンや塩、砂糖などが水環境へ影響するのを実験で知りました。  | 
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色の違いでわかる環境学習 
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和光・緑と湧き水の会についての問い合わせは、高橋まで

